【開業者の声】つちうら糖尿病内科クリニック(医療法人 永和会)

2016年6月30日

土浦まちなかで開業した方々にインタビューし、お伝えしている、土浦繁盛記「開業者の声」シリーズ10回目は、つちうら糖尿病内科クリニック(医療法人 永和会)の、ゼネラルマネージャー 齊藤孝雄様にお話を伺ってまいりました。

 

■  つちうら糖尿病内科クリニック(医療法人 永和会)

            ゼネラルマネージャー 齊藤孝雄様 

  2015年9月開業:土浦市大和町ウララビル2F ☎029-886-8880

 

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★  事業内容とセールスポイント

糖尿病専門の医療機関で、水戸にある「みなみ赤塚クリニック」分院という形で開業しました。土浦は、人口密度の割に糖尿病に特化した専門機関がほとんどなく、また知り合いの医師たちからも患者さんたちの情報が耳に入ってきていましたので、この地に専門機関を置くことで地域のお役に立てるのではないかと考えました。また今後、近隣で独立開業をする医師には当院の治療ノウハウも提供し、患者様のご紹介もしていきたいというのが理事長の方針です。

 

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★ 土浦の中心市街地に拠点をもち気づいたことなど

糖尿病の検査治療には広いスペースと多くの人材が必要です。当初は相応な地所を求めて不動産業者にあたりました。いくつか紹介されたものの土浦の地代はどこも高い。それくらいなら賃貸のほうが、と考え直して複数の候補から選んだのがここです。駅前に市役所が移転することも脳裏にはありましたが、あくまでも結果として駅近になったということです。まちとしての土浦は、昨今の都市風景の例にもれずシャッター通りが目につきますが、学生の駅利用者が多いという印象も持ちました。

土浦協同病院がおおつ野に移転することも頭にありました。中心市街地の総合病院が移転すると、得てして通院がかなわなくなる患者さんは必ず出てきます。特に糖尿病など専門医が必要な患者さんは、症状によってその傾向が強いでしょう。その際に、病院どうしがお互いに連携をとり、患者さんを紹介して治療にあたれる専門医療機関は大きな存在になると考えます。

 

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★ これからのこと、開業する方にひとこと

補助金制度は大変ありがたい。その内容をよく理解したうえで、まずは前提となる資金が必要です。経営ですからリスクもありますが、然るべき仕事をしていれば周りの理解も深まってくるし、業務推移も定まってくると思います。当院も毎月のランニングコストが固定してきたので、経費が明確になってきました。

物件の内装については、業種によりどうしても不可欠なリフォームが発生します。医療という仕事の性質上、患者様用のトイレが複数必要でしたので、床に高低差をつけるなどの内装工事には苦心しました。

まちなかには駐車場の問題もありますが、他に駐車場を借りるよりは、コインパーキングなどを利用して、お客様に該当料金を提供するシステムも有りではないでしょうか。当院では、従業員の勤務時間帯(7:00〜20:00)のみコインパーキングを月極で借り、患者様にはウララほか駐車場料金に該当する駐車券等をお渡ししています。

 

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