【開業者の声】hair salon  M

2018年2月1日

土浦市の開業支援補助金を活用して、実際にまちなかで営業されている方にお話を伺う「開業者の声」。

第16回目は 丁寧な接客と優しさで楽しく癒せる時間を ご提供する「hair salon M」の 岡澤勝様です。

■ hair salon M

岡澤 勝 様

開業:2017年1月 / 土浦市川口1丁目 ☎029-869-9990

★ 事業内容とセールスポイント

豊富で格安なエクステンションをご用意し、10〜30代の方たちを中心としながらも、年齢や男女を問うことなくご希望に添える仕上がりをお約束いたします。また、お客様のご都合に合わせて利用していただけるよう、営業時間外のご予約も受け付けておりますので、遠慮なくご相談ください。お車でお越しの際には、指定駐車場のサービス券もご提供しております。2階には日焼けサロンもございます。

★ 土浦の中心市街地に拠点をもち気づいたことなど

以前は石岡の店舗にいましたが、友人に声をかけられ土浦に自分の店を持つことになりました。土浦なら、石岡でのお客様にもいらしていただける距離ですし、場所も市の中心地で、人通りの見込める駅前通りに沿った店舗だったからです。たしかに、通りがかりの方や近くの接客業の方、またお祭りやセレモニーなどに参加される方などに多数ご来店いただいております。ただ、この通りを通学路とする高校生たちに関しては、エクステや矯正などが校則で禁じられていることもあり、やや予想とは違いました。

業種や物件構造で開業場所を決めることも多いかと思いますが、実際に事業を始めてからわかることもあります。現在の場所は日当りが悪く寒い。開業したての身には家賃も大きな負担であるのに加え、光熱費がバカになりません。思わぬ出費ですが、お客様商売ですので控えるわけにもいかず、頭の痛いところです。

かつての土浦は賑やかで遊ぶ所も多くありましたが、やはり今は廃れた感が拭えません。市外の人も乗降する駅ビルや付近施設の活用方法は、市役所や図書館ではなく、もっと別にあるのではないかという気がします。花火大会に全国から来る人たちも、この駅には何も利用できる店がないと思うであろうし、土浦市としても実にもったいない状況だと感じます。

★ これからのこと、開業する方にひとこと

この補助金制度には、どうしてもある程度の条件はつきまといます。しかし、開業してはみたものの、想定外のことがあるのが世の常です。その時、例えば移転したいと再申請したとして、移転先も補助エリアであったとしても、当初の条件を充たしていない場合は、該当補助金返納等の金銭負担が生じる場合があります。そういうリスクを避けるためにも事前の調査等は慎重にすべきですが、土浦市活性化の一助になればと開業した者に対して、市はもっと柔軟に対応し、個別の状況判断があってもよいかと思います。また、補助金は年度末に支給され、当初の開業資金にはなりませんので気をつけてください。この補助金制度を最大限に活かして、気持ちよく商売を展開し、土浦を盛り上げたい気持ちは一緒なのですから、制度に対して我々が経験者として声をあげ、土浦市とともに改善していくことも必要な流れだと思います。

土浦は、住むのに良いまちです。商売も、ほんの少し従来の意識や方法を変えて、新しい世代や人、業種を受け入れていけば、再び賑やかさを取り戻せる土地だと思います。まちは、若い人が商売を始めなければ活性化しません。人も集まりません。資金が潤沢ではない若い人にも可能な金額で物件提供できれば、まちは変わるはずです。当店もスタッフを増やし、さらに駅近にてお客様に満足していただける店を目指します。

 

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