【開業者の声】土浦きらら不動産株式会社

2019年10月2日

土浦市の開業支援補助金を活用して、実際にまちなかで営業されている方にお話を伺う「開業者の声」。

第23回は、まちの活性化にも貢献している「土浦きらら不動産株式会社」福田哲男 様です。

■ 土浦きらら不動産株式会社

代表取締役 福田哲男 様

開業:2018年4月 / 土浦市中央1丁目 ☎029-846-6505

★ 事業内容とセールスポイント

土浦のまちなかで不動産仲介の仕事をしています。水戸でハウスメーカーに勤めること24年、その後、土浦市内で14年間の不動産業務につき、役職定年をきっかけに独立、開業しました。自分なりに経験も積みましたし、おかげさまでお客様とのつながりもできた一方で、出身地である土浦に新たな地域貢献ができるとも考えたからです。皆様のご希望に添えるよう、地元ならではの細やかなお手伝いを心がけております。ハウスメーカーで培った知識や知恵も存分にご提供いたしますので、ぜひお気軽にご来店ください。

★ 土浦の中心市街地に拠点をもち気づいたことなど

開業した場所は予想以上に便利なところです。銀行、公園、博物館、お茶拠、医院、警察などが歩いていけるところにあるというのは非常に魅力的です。亀城公園は庭のような感覚ですし(笑)。幹線道路沿いにあるので、各方面との往来もスムースですね。

「きらら」という社名は、土浦の祭りキャラクター「キララちゃん」からいただいたものです。地元の商工振興会と関わるうちに得意の音楽を活かす場が増え、その一環で土浦のコミュニティ・バス「キララちゃんバス」のイメージソングをつくる機会を得ました。ところが、いざ詞を書こうとすると頭に浮かぶものがあまりに少ない。土浦のことをわかっているようでわかっていない自分に気づきました。そこからは勉強です。郷土史に詳しい医師であり作家の佐賀純一さんや、創業150年を誇る老舗食堂の先代、保立俊一さんの著書等を読み漁りながら、土浦のことを再び見直すことになったのです。

子ども時代の土浦は、当時の七夕祭りに代表されるように、人があふれ、賑やかで華やかなまちでした。そこで生まれ育った自分が、いざ土浦のことを語ろうとした時に言葉に詰まるとは思いもしませんでした。しかし、これが現在の土浦の本当の姿なのではないかとも思います。地元にいると見えない、気づかないことがたくさんあるのではないか。このことは、土浦というまちを見つめ直す良い機会になり、現在の仕事にも活かされています。

 

★ 開業する方へのメッセージ

この物件を選んだ理由のひとつは、わかりやすい場所だということです。地理的にも、町並みの映像としてもわかりやすく、他者に伝えやすい。この条件は仕事の上でたいへん有利ですし、大きなポイントになります。また、店舗脇に駐車場があることもありがたいですね。少し離れた所にある駐車場は、思いのほか不便を感じるものです。常にお客様の立場で考え選択することが第一歩かと思います。

実際に店舗を構えてわかることもあります。強いて言えば、ここは入口が北西側にあり、三方が壁です。暖かい季節には気づきにくいのですが、冬は陽が入らず寒いことがわかりました。そこで、もともと壁に取り付けてあった換気扇を外し、光と温かみを採り入れる窓に造り変えました。物件に手を加えてよいかどうかも含め、事前に確認しておくことをお勧めします。せっかくの機会ですから、自分の予算と、実際に補助金が支払われる時期を考慮し、この制度を積極的に活用してみてはいかがでしょうか。

 

 

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