ネイルアート・ボディジュエリー・スイーツデコ「Iris Lily（イーリスリリー）」

今回は、土浦名店街内のテナントをシェアして開店した「Iris Lily（イーリスリリー）」さんを詳しくご紹介します。

ウララマルシェに2013年7月から2014年2月まで、現店長含め女性二人で、ネイルアート・ボディジュエリー・エアブラシアート・スイーツデコ教室などのサロンとしてオープンしていた「Iris Lily」さんですが、終了後、土浦繁盛記を通して同じウララマルシェ内で出店していた店舗とシェアする形で、土浦名店街に開店しました。

ウララマルシェで築き上げた顧客とのつながりを活かし、近辺での出店を決めましたが、今はネイルサロンなどの出店も多く、常に他店との差別化に努力をしています。

ネイルチップに細かいアニメキャラを描くなど、今までにないような作品を制作、技術を磨きながら、お客様に気軽にネイルアートを楽しんでもらえるように工夫したり、通常、ボディジュエリーは本人が来店して、施している間ずっと座っていなくてはなりませんが、長時間座っていられない方やお子さんの為に、来店しなくても、すぐに楽しめるシールタイプを独自に開発。何度も試しながらようやく成功させました。

また、お子さん向けの価格帯の商品も開発したりと、ニーズに応じて気軽に利用することが出来るようにし、結いあげた頭にも施せるエアブラシアートと合わせて、昨年のキララまつりのときには大変な人気があり大忙しだったそうで、今年はモール５０５の下でキララまつりの期間限定で出張出店するということです。

何より人のつながりを大切にし、単に売上アップを目的に営業するのではなく、利用してくれたお客様に手作りのお土産を差し上げたり、たとえ用事が無くても、お土産を持ってふらっと寄るお客さんも多くいるように、いい交流をしてもらえるような癒しの場所にしているとのこと。

それにより、思いがけず様々な注文が入り、クレープ店社長であるお客様から、スイーツデコのクレープキーホルダーを店に置きたいと作成を依頼されたり、スイーツデコと一緒に販売している手作り作家さんが知り合いを連れてきたりと、つながりがつながりを生んでいます。

お昼時に来店されたお客様と、土浦名店街内のカフェレストランで一緒に食事をしたり、逆に古くからの店主たちに温かい支援をもらったりと、周辺店との助け合いの交流もあります。名店会の魅力は、人が温かいことだそうです。

名店街では空き店舗もあり、一緒に街を盛り上げていく気概のある方の出店を望んでいますとお話し下さいました。

街を良くしていこうという熱い気持ちのある、「Iris Lily」さん。
いいつながりの輪が着実に広がっているのを感じました。

お問い合わせはFacebookページへ
https://www.facebook.com/pages/Iris-Liry/528825500562061

土浦商工会議所では、土浦繁盛記プロジェクトなどで、これからも新規出店をサポートして行きますので、お気軽にご相談下さい。